アリス アウアア

2002年10月16日
むしろアワアワ。
『アリス アウアア』は知る人は知っているブランド名・・・(本当は英語:つづりワカンナイ)
や、そんなことはどうでも良いんですけどね?

実は今日テスト二日目なんですが、あまりの出来なさに吃驚。
うっわ・・どうしませう。
息も絶え絶え、家に帰ったなりPCに向かう馬鹿です。
キィボォドジャンキー。

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「海堂、いる?」
そう言いながら俺は海道の教室をのぞきこんだ。
クラスメイト達も大分慣れた様で、身近にいた女子が海堂を呼んでくれた。
「・・・センパイ。」
「一緒に帰ろっか?」
コクン、と素直に頷いて俺の後についてきた。
オカシイ、いつもならここで抵抗するはずなのに・・

「海堂?なにかあったの?」
さっきから一言もしゃべらない海堂に疑問を感じ聞いてみた。
瞬間、何か言いたいかのように海堂の口はうっすらと開いたが、すぐにつぐんでしまった。
「何か悩み事でもあるの?」
「いえ、そうゆうわけじゃないんスけど・・」
「じゃあ、どうしたの?」


「明日、数学のテストが・・」
と、言いにくそうに口を開いた。
「数学?」
「俺、苦手で・・授業もあんまり聞いてない。」
「教えて欲しいの?」
「そうでス。」
ふむ、と顎に手を当てて今後の計画を練る。
「じゃ、乗り越しだな。俺ん家行こう。」
「っス。」
「あ、でも道具取りに降りよう。」
「・・?」
「一夜漬け、するんだろ?」
「スミマセン。」
「いーって。ガンバロウナ。」
「っス。」


今日はずっと海堂を独り占めだと思ったら、勝手に口の端が上がった。

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はい、オワリ。
数学に困る海堂さんが書きたかったんだ・・。
乾さん主役かよ!!!
わーい、お泊りVv(壊)

明日に向かってがんばりたいです。

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