ヴァレンタイン過ぎたね・・>追加有り
2003年2月16日+++++++++++++++++++++++
今日は2月14日。
やっぱり、男なら誰でも浮かれるんじゃないだろうか。
恋人がいるなら尚更・・・
「かーいどっ♪」
愛しい一つ下の恋人、海堂発見!!
「なんですか、先輩。」
「今日は何日だ?」
「?・・14日ッス。」
「うん。」
「だから?」
「・・・・・・・・・。」
「あぁ。」
「そう!!それだよ。」
恋人たちの日、ヴァレンタイデー!!
「部活休みっスね。」
「・・いや・・そうだけども・・・」
「用事無いんでしたら、放課後付き合ってくださいよ。」
「・・・・・・・うん。」
誘われたけれど、何故か悲しかった
*
|
*
そこそこにチョコを貰った。
悪い気はしないかな。
そんな気分で、海堂のもとに向かった。
「海堂!」
「あ・・先輩。」
・・・何その大量のチョコは・・
「俺も貰ったけどさ・・ダンボールですか・・」
俺より貰ってるし!!それは、攻めとして如何なもんだろう。
「いえ・・あの・・今日は持ちきれなくて・・」
「・・・まだ有るんだね。」
「・・ハイ。」
「仕方ないな、持つの手伝うよ。」
親切心だった。
「いえ、悪いですから。」
「もって帰らないと仕方がないだろう?」
「・・嫌じゃないですか?」
「ん?」
「俺は・・先輩が貰ったチョコなんか持ちたく無いッス。」
「・・・・。」
はっきり言って、目から鱗。
「だから、イイ。」
「そっか・・」
そりゃあ・・恋人のチョコ持つのは嫌だよナァ。
「しかし、去年より多くないか?」
去年は、俺より少なかったはず。
「去年は逃げ回れたんすけど・・今年は桃城に押さえつけられて。
大声でチョコ受け付けるから持ってこいって廊下で叫ぶんスよ。
で、そのお礼に自分もチョコを貰うって言う・・ダシにされた。」
「それは・・凄そうだな。」
「スゴカッタ・・」
女って怖い、と小さく呟いたのが聞こえた。
「全部食べたら太りそうっスね。」
「運動量が多いから、大丈夫だろ。というか、もう少し間食したほうがいぞ?」
「ッス。」
「ま、早速運動するか。」
「・・だいぶ暗くなったな。海堂、もう終わりにしよう。」
「そうですね。」
「運動したら腹減ったな。」
「チョコ、食いますか?」
「・・・お前が貰ったチョコ俺が食うの?」
「そうじゃなくて。」
「じゃ、薫の目の前で女の子から貰ったチョコ食べるの?」
「そうでもなくて。」
全く、意味がわからない。
「これ・・」
「・・・・・・」
「作ったんス。だから、美味しくないカモ・・」
「・・・・・・」
貰えないと思ってた。
絶対、ガラじゃないと思ってた。
だけど、君は僕にくれた。
しかも手作り。
俺ってかなりの幸せ者?
気づいたら抱きしめていて・・
「もらえないと思ってた。」
「だろうな。」
「もらえても、買ったやつだと思ってた。」
「その方が良かったスか?」
「・・すごく嬉しい。アリガト、薫。」
「食べても良い?」
「勝手にしろ。」
・・・・一つつまんで食べてみた。
「メチャ、上手いんですけど。」
「味見してないんで、わかんないっス。」
こんな美味しいもの、食べてないなんて
「食べてみる?」
「いいスよ、べつ―・・・。」
「・・ン・・」
「ほら、美味しいだろ?」
「・・・・甘い。」
今日はヴァレンタインデー。
恋人たちの日。
俺は、幸せでした。
+++++++++++++++++++++++
書ききれなかった。また後日!!
はい、書き終わり!!
無理矢理だYO!
乾さん幸せでよかったですね。
私はケーキ焼きました。
「フツウ」って言われた。
はっきり言っちゃうと。
泣きそうだよ。
全国の皆さん、手作り物は余程まずくない限り、
お世辞でも良いから美味しいって言ってあげてください。
お世辞でも良いから。
今日は2月14日。
やっぱり、男なら誰でも浮かれるんじゃないだろうか。
恋人がいるなら尚更・・・
「かーいどっ♪」
愛しい一つ下の恋人、海堂発見!!
「なんですか、先輩。」
「今日は何日だ?」
「?・・14日ッス。」
「うん。」
「だから?」
「・・・・・・・・・。」
「あぁ。」
「そう!!それだよ。」
恋人たちの日、ヴァレンタイデー!!
「部活休みっスね。」
「・・いや・・そうだけども・・・」
「用事無いんでしたら、放課後付き合ってくださいよ。」
「・・・・・・・うん。」
誘われたけれど、何故か悲しかった
*
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そこそこにチョコを貰った。
悪い気はしないかな。
そんな気分で、海堂のもとに向かった。
「海堂!」
「あ・・先輩。」
・・・何その大量のチョコは・・
「俺も貰ったけどさ・・ダンボールですか・・」
俺より貰ってるし!!それは、攻めとして如何なもんだろう。
「いえ・・あの・・今日は持ちきれなくて・・」
「・・・まだ有るんだね。」
「・・ハイ。」
「仕方ないな、持つの手伝うよ。」
親切心だった。
「いえ、悪いですから。」
「もって帰らないと仕方がないだろう?」
「・・嫌じゃないですか?」
「ん?」
「俺は・・先輩が貰ったチョコなんか持ちたく無いッス。」
「・・・・。」
はっきり言って、目から鱗。
「だから、イイ。」
「そっか・・」
そりゃあ・・恋人のチョコ持つのは嫌だよナァ。
「しかし、去年より多くないか?」
去年は、俺より少なかったはず。
「去年は逃げ回れたんすけど・・今年は桃城に押さえつけられて。
大声でチョコ受け付けるから持ってこいって廊下で叫ぶんスよ。
で、そのお礼に自分もチョコを貰うって言う・・ダシにされた。」
「それは・・凄そうだな。」
「スゴカッタ・・」
女って怖い、と小さく呟いたのが聞こえた。
「全部食べたら太りそうっスね。」
「運動量が多いから、大丈夫だろ。というか、もう少し間食したほうがいぞ?」
「ッス。」
「ま、早速運動するか。」
「・・だいぶ暗くなったな。海堂、もう終わりにしよう。」
「そうですね。」
「運動したら腹減ったな。」
「チョコ、食いますか?」
「・・・お前が貰ったチョコ俺が食うの?」
「そうじゃなくて。」
「じゃ、薫の目の前で女の子から貰ったチョコ食べるの?」
「そうでもなくて。」
全く、意味がわからない。
「これ・・」
「・・・・・・」
「作ったんス。だから、美味しくないカモ・・」
「・・・・・・」
貰えないと思ってた。
絶対、ガラじゃないと思ってた。
だけど、君は僕にくれた。
しかも手作り。
俺ってかなりの幸せ者?
気づいたら抱きしめていて・・
「もらえないと思ってた。」
「だろうな。」
「もらえても、買ったやつだと思ってた。」
「その方が良かったスか?」
「・・すごく嬉しい。アリガト、薫。」
「食べても良い?」
「勝手にしろ。」
・・・・一つつまんで食べてみた。
「メチャ、上手いんですけど。」
「味見してないんで、わかんないっス。」
こんな美味しいもの、食べてないなんて
「食べてみる?」
「いいスよ、べつ―・・・。」
「・・ン・・」
「ほら、美味しいだろ?」
「・・・・甘い。」
今日はヴァレンタインデー。
恋人たちの日。
俺は、幸せでした。
+++++++++++++++++++++++
書ききれなかった。また後日!!
はい、書き終わり!!
無理矢理だYO!
乾さん幸せでよかったですね。
私はケーキ焼きました。
「フツウ」って言われた。
はっきり言っちゃうと。
泣きそうだよ。
全国の皆さん、手作り物は余程まずくない限り、
お世辞でも良いから美味しいって言ってあげてください。
お世辞でも良いから。
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